リーミントン (競走馬)
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リーミントン | |
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欧字表記 | Leamington |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 青鹿毛 |
生誕 | 1853年 |
死没 | 1878年5月6日 |
父 | フォアバラー (Faugh-a-Ballagh) |
母 | パンタルーンメア (Pantaloon Mare) |
母の父 | パンタルーン (Pantaloon) |
生国 | イギリス |
生産者 | Mr. Halford |
馬主 | Mr. Higgins |
競走成績 | |
生涯成績 | 不明 |
リーミントン (Leamington) はイギリスの競走馬。のちにアメリカ合衆国で種牡馬として成功した。
経歴
[編集]イギリスで2 - 7歳の間走り、チェスターカップ(1857年と1859年の2回)、スチュワードカップ、グッドウッドステークスに勝った。その後種牡馬となり、しばらくはイギリスで供用されていたが、1866年に1,575ポンドでアメリカ合衆国へと輸出された。
このアメリカでの種牡馬生活は大いに成功し、1875年にレキシントンを破りアメリカチャンピオンサイアーを獲得した。また、1877・1879・1881年にも獲得し、通算で4度のチャンピオンサイアーになっている。産駒には、イロコイ、ロングフェローなどがいる。とくにイロコイは北アメリカ産馬としてはじめてイギリスのダービーに勝ったことで有名である。1878年5月6日に25歳で死亡した。
主な産駒
[編集]- ロングフェロー (Longfellow) : 種牡馬
- イロコイ (Iroquois) : ダービーステークスなど
- アリスティデス (Aristides) : 第1回ケンタッキーダービー勝ち馬
- パロール (Parole)
- ナイトオブエラズリー (Knight of Ellerslie) : 1884年プリークネスステークス
血統表
[編集]リーミントンの血統(ポテイトーズ系(エクリプス系) / Alexander 5x5=6.25%、Woodpecker 5x5=6.25%、Bagot 父内5x5=6.25%) | (血統表の出典) | |||
父 Faugh-a-ballagh 1841 青鹿毛 アイルランド |
父の父 Sir Hercules1826 青毛 アイルランド |
Whalebone | Waxy | |
Penelope | ||||
Peri | Wanderer | |||
Thalestris | ||||
父の母 Guiccioli1823 栗毛 アイルランド |
Bob Booty | Chanticleer | ||
Ierne | ||||
Flight | Escape | |||
Y Heroine | ||||
母 Pantaloon Mare 1841 鹿毛 イギリス |
Pantaloon 1824 栗毛 イギリス |
Castrel | Buzzard | |
Alexander Mare | ||||
Idalia | Peruvian | |||
Musidora | ||||
母の母 Daphne1837 青鹿毛 イギリス |
Laurel | Blacklock | ||
Wagtail | ||||
Maid of Honor | Champion | |||
Etiquette F-No.14 |